090-9287-0505
〒633-0041 奈良県桜井市上之宮401-2
営業時間 / 9:00~17:30 定休日 / 土日祝
奈良のコンサルタントの一日の仕事とは、資格とは
本日はお家でダラダラお仕事していて、コンサルに飽きたので、ちょっとコンビニに出かけたら、かっこいいバイクが並んでいました。ハーレーダビットソン(1700ccのモデル)です。私ももうちょっと若かったら乗りたかった。。。。。 でも若いころはスーパーカーブームで、ランボルギーニ・カウンタックとかフェラーリ・512BBとかは運転したことがあります(勿論ちょっと運転しただけで所有はしていません)。昔は、セリカとかシルビアに乗ってました。なつかし~~~い!!!!!
さて、大変なご好評につきまして、奈良のおやじ経営コンサルタントがお送りする、中小企業会社さま向け、秘密の経営手法。
前回に続き、第5回目の『中小企業様に読んでいただきたい秘密の経営手法』を『おやじギャグ』を交えて、連載でご紹介します。
<第5回目>
前段の『企業者的段階』では、取引先さん、従業員さんなど、いわば外部の企業や人々から、この会社とお付き合いしたいとの継続的な支持を得られるかどうかにかかっていましたね。
上手に経営管理技術を備えたリーダーたちを養成するか雇うことによって、企業をもう一度強く結びつけ直すことができた企業が次の段階に進めます
次は『共同体段階』です。企業の内部でのさらに強い繋がりを作る段階です。
企業がそれぞれの部所で強いリーダーシップを持ったリーダーに指導される体制ができれば、企業内のさまざまな活動を、各部所のリーダーの指導による明確な目標に向かって集中していくことができるようになります。
企業のメンバーも会社の目標や自分の部所の目標をしっかりと意識することにより、企業の一員としての誇りを持つことができるようになります。
ここでは、従業員間の水平的ななめらかな話し合いや上下間の正確な情報の伝達のしくみを作り上げ、家族的な雰囲気の中で、自分の仕事への寄与の度合いを強め、やる気を出してもらうように仕向けていくことが重要です。
しかし、まだこの段階ではしっかり規則化された情報伝達ではなくて、世間話や冗談も含めた緩やかな話し合いや統制[1]が優先されます。つまり各部所のリーダーの個性や考え方によるモラルの統制が優先されます。
しかし、共同体段階にある企業の規模がさらに大きくなり従業員の人数や、階層(リーダー、係長、課長、部長等)が増えるにしたがって、各部所の強力なリーダーシップだけでは企業はうまく機能しなくなります。
従業員一人ひとりがリーダーと家族的な雰囲気で接触できる規模を超えて成長すると、個々の従業員がある不満を持つようになるのです。
この部所の中で自分の仕事をスムーズに行っていくのに十分な権限を与えられていないのではないかと、なんとなく気づくようになり、当初のように仕事に専念する気持ちが低下してしまうのです。
なぜかというと、逆説的ですが、社長さんや各部署のリーダーたちが自分の仕事を頑張ってやろうとすればするほど、社長さんやリーダーたちに権限[2]が集中していくからです。
ちょっと難しくなってきましたが、この危機を乗り超えて、さらに企業が成長するためにはどうすればいいのでしょうか?
答えは・・・・・・・?
ジャジャーン!!!
社長さんやトップ・リーダーたちの持っている権限を、部下を信じ思い切って部下に移譲し、社長さんやトップ・リーダーたちが直接指示をしなくても、各部所の権限において自立的にやっていくしくみを作るのです!!!
[1]統制とは、多くの物事を一つにまとめておさめること。「統制のとれたチーム」、 国家などが一定の計画や方針に従って指導・制限すること。「物資の統制」「言論を統制する」
[2]権限とは、職務分担に伴う職責遂行上の権利のこと。企業,部門の目的を効果的に達成するために,命令者の指示するとおりに作業するように従業員に求める命令権などをさす。
続く。。。。。
19/08/03
19/03/24
19/03/02
TOP
本日はお家でダラダラお仕事していて、コンサルに飽きたので、ちょっとコンビニに出かけたら、かっこいいバイクが並んでいました。ハーレーダビットソン(1700ccのモデル)です。私ももうちょっと若かったら乗りたかった。。。。。 でも若いころはスーパーカーブームで、ランボルギーニ・カウンタックとかフェラーリ・512BBとかは運転したことがあります(勿論ちょっと運転しただけで所有はしていません)。昔は、セリカとかシルビアに乗ってました。なつかし~~~い!!!!!
さて、大変なご好評につきまして、奈良のおやじ経営コンサルタントがお送りする、中小企業会社さま向け、秘密の経営手法。
前回に続き、第5回目の『中小企業様に読んでいただきたい秘密の経営手法』を『おやじギャグ』を交えて、連載でご紹介します。
<第5回目>
(1) 目標を持ってみんなで和気あいあいと頑張る時代(共同体段階)
『共同疎開の仲間で今日同窓会!!』
前段の『企業者的段階』では、取引先さん、従業員さんなど、いわば外部の企業や人々から、この会社とお付き合いしたいとの継続的な支持を得られるかどうかにかかっていましたね。
上手に経営管理技術を備えたリーダーたちを養成するか雇うことによって、企業をもう一度強く結びつけ直すことができた企業が次の段階に進めます
次は『共同体段階』です。企業の内部でのさらに強い繋がりを作る段階です。
企業がそれぞれの部所で強いリーダーシップを持ったリーダーに指導される体制ができれば、企業内のさまざまな活動を、各部所のリーダーの指導による明確な目標に向かって集中していくことができるようになります。
企業のメンバーも会社の目標や自分の部所の目標をしっかりと意識することにより、企業の一員としての誇りを持つことができるようになります。
ここでは、従業員間の水平的ななめらかな話し合いや上下間の正確な情報の伝達のしくみを作り上げ、家族的な雰囲気の中で、自分の仕事への寄与の度合いを強め、やる気を出してもらうように仕向けていくことが重要です。
しかし、まだこの段階ではしっかり規則化された情報伝達ではなくて、世間話や冗談も含めた緩やかな話し合いや統制[1]が優先されます。つまり各部所のリーダーの個性や考え方によるモラルの統制が優先されます。
しかし、共同体段階にある企業の規模がさらに大きくなり従業員の人数や、階層(リーダー、係長、課長、部長等)が増えるにしたがって、各部所の強力なリーダーシップだけでは企業はうまく機能しなくなります。
従業員一人ひとりがリーダーと家族的な雰囲気で接触できる規模を超えて成長すると、個々の従業員がある不満を持つようになるのです。
この部所の中で自分の仕事をスムーズに行っていくのに十分な権限を与えられていないのではないかと、なんとなく気づくようになり、当初のように仕事に専念する気持ちが低下してしまうのです。
なぜかというと、逆説的ですが、社長さんや各部署のリーダーたちが自分の仕事を頑張ってやろうとすればするほど、社長さんやリーダーたちに権限[2]が集中していくからです。
ちょっと難しくなってきましたが、この危機を乗り超えて、さらに企業が成長するためにはどうすればいいのでしょうか?
答えは・・・・・・・?
ジャジャーン!!!
社長さんやトップ・リーダーたちの持っている権限を、部下を信じ思い切って部下に移譲し、社長さんやトップ・リーダーたちが直接指示をしなくても、各部所の権限において自立的にやっていくしくみを作るのです!!!
[1]統制とは、多くの物事を一つにまとめておさめること。「統制のとれたチーム」、 国家などが一定の計画や方針に従って指導・制限すること。「物資の統制」「言論を統制する」
[2]権限とは、職務分担に伴う職責遂行上の権利のこと。企業,部門の目的を効果的に達成するために,命令者の指示するとおりに作業するように従業員に求める命令権などをさす。
続く。。。。。
電話番号 090-9287-0505
住所 〒633-0041 奈良県桜井市上之宮大字上之宮401-2
営業時間 9:00~17:30 定休日 / 土日祝