【連載第17回目】奈良の経営コンサルタントがお送りする、日本型経営の強み

株式会社奈良ものづくりコンサルティング

090-9287-0505

〒633-0041 奈良県桜井市上之宮401-2

営業時間 / 9:00~17:30 定休日 / 土日祝

【連載第17回目】奈良の経営コンサルタントがお送りする、日本型経営の強み

コラム

2018/07/13 【連載第17回目】奈良の経営コンサルタントがお送りする、日本型経営の強み

 

暑い日が続きますが、みなさん元気でお仕事に励んでいますか? 先日、日本で一番美しい村:曽爾村・曽爾高原(https://sonimura.com/)にお邪魔しました。遊びに行った訳ではありませんよ。ちゃんとコンサル活動を行わせていただきました。爽やかでした。

 

 

p_20180611_093318_hdr1p_20180622_062545_hdr1

 

 

さて、大変なご好評につきまして、奈良の経営コンサルタントがお送りする、中小企業会社さま向け、秘密の経営手法。

 

前回に続き、【連載第17回目】の『中小企業様に読んでいただきたい秘密の経営手法』を『おやじギャグ』を交えて、

連載でご紹介します。

 

<連載第17回目>

 

一方、この時代、欧米社会での企業経営の考え方、手法はどんなものだったのでしょうか。

カナダ出身の超有名な経済学者のガルブレイス[1]さんが、1967年に書いた『新しい産業国家』という本の中で『テクノストラクチャー』という言葉を使っています。

欧米企業の近未来の組織の形を予想したものですが、その後ガルブレイスさんの考えた通りになっています。

テクノストラクチャーとは、いわゆるプロ経営者(雇われ社長)のことです。

そのころの欧米企業では、企業の規模がだんだんと大きくなるにつれて、最初は企業の株主さん(所有者)は少数でしたが、少しずつ大人数へと分散していきました。

そこでガルブレイスさんは、株式会社というのは今後大株主さんなどといった少数による所有物ではなくなり、企業の所有者というのは経営陣としての仕事に就く、知識が豊富な専門家集団に移行していくだろうと考えたのです。

確かに欧米の企業さんでは現在でもそうですが、大企業さんは勿論のこと中小企業さんでも、経営陣はMBA[2]やビジネススクールなどで専門的な経営管理手法をみっちり学んだ人たちが就任するのが一般的です。逆にこういった経営管理の知識を学んでいなければ現代でも管理職にはなれないことも多いようです。

元々欧米で始まった株式会社制とは、出資をしている株主さん(会社の持ち主さんたち)の利益をきっちりと保証する仕組みを作ることが目的でした。それゆえに、今でも会社を経営する人は株主さんの意向に沿って手っ取り早く短期的な利益を確保し、株価もしっかりと上げてくれる人、すなわち、経営管理技術に精通し実績のあるプロの経営者に経営を委託することが普通になりました。

日本の高度成長期には、日本の企業さんたちは欧米のこういったプロ集団と競争して大勝利をおさめていたのですから、あらためてすごいことだったのだなと感心します。

ところで、話はコロッと変わりますが、欧米の人たち、特にアメリカ人はヒーロー、ヒロインが大好きです。スーパーマン(超能力を持ち正義感による強い信念)、バットマン(犯罪に対する怒り、のちに法律を無視する自警団員へ変更)、チャーリーズ・エンジェル(大学の入学試験でも出題された地上最強の美女たち)、スパイダーマン(自分の能力に対する責任感)、グリーン・ホーネット(助手のカトー役はブルース・リー)などなどなど。

 

 

[1] ジョン・ケネス・ガルブレイス(John Kenneth Galbraith19081015 – 2006429日)は、カナダ出身の制度派経済学者である。ハーバード大学名誉教授。身長は2メートルを超え、偉大な業績とも相まって「経済学の巨人」と評された。

[2] MBA(経営学修士、Master of Business Administration)は、経営学を修めたものに対して授与されることのある専門職学位である。英米圏においては実務経験を有する社会人を対象としたマネジメントプログラムを提供するビジネススクール(経営大学院)、日本においては大学院(修士課程または専門職学位課程)が、これを授与する。

 

次回に続く。。。

 

 

株式会社奈良ものづくりコンサルティング
電話番号 090-9287-0505
住所 〒633-0041 奈良県桜井市上之宮大字上之宮401-2
営業時間 9:00~17:30 定休日 / 土日祝

TOP