【連載第18回目】奈良の経営コンサルタントがお送りする、日本型経営の強み

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【連載第18回目】奈良の経営コンサルタントがお送りする、日本型経営の強み

コラム

2018/07/26 【連載第18回目】奈良の経営コンサルタントがお送りする、日本型経営の強み

奈良県五條市のテクノパークでコンサル活動展開中です。暑っつ~~い!!! ですが、なにを言っても暑っつ~~い!!! ですので、もう暑っつ~~い!!! は言いません!!! 我慢のみです。忘れてました、久しぶりに、CoCc一番でカレー食べました。カレーラーメンもメニューになってるんですね!!!!!

また2年ぶりの高校の同窓会で、楽しかったです!! みなさんおっちゃん、おばちゃんですが元気です。2年後(オリンピックイヤー)は幹事をさせていただきます。それまでは元気で頑張ります!!!!!

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さて、大変なご好評につきまして、奈良の経営コンサルタントがお送りする、中小企業会社さま向け、秘密の経営手法。

前回に続き、【連載第18回目】の『中小企業様に読んでいただきたい秘密の経営手法』を『おやじギャグ』を交えて、

連載でご紹介します。

<連載第18回目>

 

一方日本にもたくさんのヒーローがいます。

古いところでは、水戸黄門、大岡越前、遠山の金さん、銭形平次、新しい?ところでは、鉄腕アトム、ウルトラマン、仮面ライダー、戦隊ヒーローシリーズなど。

アメリカと日本のヒーローの基本的な違いってわかりますか?

さっそく答えですが、両方の大きな違いは、ヒーローが公(パブリック)に属しているか、私(プライベート)で活躍しているかどうかです。

 アメリカは大体のヒーローが「社長」だったり「研究員」だったり「学生」がほとんどです。

一方日本はというと何かしらの国家の組織に所属している事がほとんどです。

アメリカの代表的なヒーロー、例えばスーパーマン、バットマン、スパイダーマン、アイアンマンは、皆さんの正体は一般人です(一部宇宙人や人間じゃない人が混じっていますが)。

スーパーマンのクラークケントはジャーナリスト、いわゆるサラリーマンです。

バッドマンであるブルースウェインは資産家、アイアンマンのトニースタークは実業家です。

さらにスパイダーマンは元大学生さんです。

 こう見ると一般の人が知恵と勇気と超能力と財力と殺意で悪を討つ!という感じですね。

一方日本のヒーローはどうでしょうか。

水戸黄門さんは水戸藩主のご老公、大岡越前さんや遠山の金さんは奉行所の裁判官。

銭形平次さんも今で言う警察官です。

暴れん坊将軍は国のトップです。

 最近のヒーローではウルトラマンは宇宙を守る政府の一員(公務員ですね)

アンパンマンなんかも国が設立した協会に居るわけですから公務員になりますね。

あと刑事モノのヒーローも全員公務員です。

 まとめると皆さん公でお勤めをしている人たちです。

 公で認められたヒーローなので正体は丸見えで、集団社会の秩序に沿って活動をしています。

一方アメリカだとバットマンみたいな自警団は法に触れることが有りますが、ヒーロー自体が公の組織に属しているのではなく、私的に国民に認められ自主的に活動しているので、ある意味やりたい放題です。

日本では一般人と違って普通に仕事として悪を取り締まっています。

個人で悪を懲らしめるアメリカとは全然違います。

かなり脱線しましたが、何がいいたいのかと言いますと、やはり欧米のような個人主義社会では自立した個人を強く意識し重要視するのに対して、日本社会のような集団主義社会では、社会と自分との相互関係を重要視することがヒーローの違いにも強く表れています。

これは今までご説明しました通り、日本の従業員さんたちの企業への帰属意識や社会全体の発展や社会への貢献を意識し、ある程度長いスパンでの経営を考える企業経営手法にも強く反映されている、まさに日本独特の考え方であり、非常に大きな強みでもありました。

 

 

1.        失われた20年の謎解き

 

 

『退路失う大老』『減給で元気失う』『ナゾナゾを言う謎な象』

 

現在は『失われた20[1]』とも言われ日本経済はパッとしない長い低迷期にあります。

もちろん製造業をはじめ様々な分野の産業が低迷しています。

この原因は何なのか? その謎解きをいっしょに考えてみましょう。

これには日本国内の事情と世界で起こった大変革の2つが絡んでいます。

まず日本の事情ですが、1980年代後半からのバブル景気[2]に浮かれていた日本では、1991年に突然バブルが崩壊[3]しました。バブル崩壊により1973年(昭和48年)12月から続いた安定成長期は終わり「失われた20年」と呼ばれる低成長期に突入しました。

バブル崩壊の原因は、1990年の政策の失敗で、当時の大蔵省や日本銀行による金融引き締めにより急激な信用収縮[4]が起こったことや、1989年の遅きに失した消費税の導入なども影響したと考えられています。

またバブル崩壊後の政治が大混乱状態(汚職事件、政界再編、55年体制の崩壊[5]、政権交代など)であり、政治はバブル崩壊後の経済状況に十分な対応ができませんでした。

一方このころの世界では、1970年代から国際決済が急速にオンライン・グローバル化し、「グローバリゼーション[6]」という語が使われるようになりました。

 

 

[1] 失われた20年とは、日本経済が安定成長期終焉後である1991年(平成3年)3月から約20年以上にわたり低迷した期間を指す語である。

[2] バブル景気とは、日本では、1986年12月-1991年2月までの株式や不動産を中心にした資産の過度な高騰、経済拡大期間を指すことが主である。

[3] バブル崩壊は、1991年(平成3年)3月から1993年(平成5年)10月までの景気後退期を指す。

[4] 信用収縮、別名:信用危機、信用逼迫とは、融資枠(または信用枠))の縮小、あるいは銀行の融資条件の急激な厳格化、という現象である。

[5] 55年体制とは、日本において、与党第1党は自由民主党が占め政権を維持し、野党第1党は日本社会党が占めていた体制。1955年(昭和30年)にこの構図が成立したためこう呼ばれる。

[6] グローバリゼーションとは、社会的あるいは経済的な関連が、旧来の国家や地域などの境界を越えて、地球規模に拡大して様々な変化を引き起こす現象である。

 

 次回に続く。。。

 

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